2011年11月19日土曜日

webデザイン(HP作成)の教室終了



7月から始めたwebデザイン(HP作成)の教室が

昨日、終了しました。

4ヶ月間、毎朝、毎夕この地下路を歩いて

通学していました。

モダンなデザインと思うのですが、

何やら神聖な気分になっていました。



私は「就職ゼミ」をテーマに制作課題に取り組みました。

キャリア・デザインを職業の戦略と位置づけて、

就職活動を実戦的に考えるものです。


制作は基礎的なホームペーまででしたが、

今回作成したHP「就職ゼミ」を実用に耐えられるよう、

少しずつレベルアップしたいと考えています。

同時にラポール・コミュニケーションのHPもつくって行きたい、と思います。


教室最後になるセレモニーは、

作成したHPを別のコースの受講生にプレゼンテーションするのです。

私は15分の持ち時間、目いっぱいに使いました。

プレゼンテーション中のみなさんの真剣な表情。

そしていろいろ批評をいただきました。

次のように実現を励ましてくれる批評もかなりありました。


 
 「休職中の身には考えさせられる話でした。こういう場が本当にあればいいのにな。。。
  ・・・是非実現して頂きたいと思いました」

 「より良い職業に就く為の手助けを専門の方がして下さる(しかもNPO)というサイトだとすぐに理解できました。
  “40歳から”ということを強く主張されておられましたが、自分をみい出せず未来に不安を持っている若者にも対応してくだされば。。。と思いました。」




このような批評をいただくと、

何とか実現したい気持ちが一層強くなりました。


最後には立派な終了証をいただき終了式。

受講生と講師でヨドバシカメラにあるケーキ屋さんで打ち上げをしました。


みなさん、やりあげた満足感にあふれる表情、

そしてこれからの夢を語り合いました。


みんな、これからどのように活躍するのか、楽しみです!


2011年11月10日木曜日

一人の芸術家



今週初め、一人の芸術家が鹿児島に帰られました。


京都のS芸術大学で美術を学んだ後、

渡米して10数年、彫刻の勉強をされた方です。


たまたま彼がアルバイトをしていた喫茶店で知り合いになりました。


芸術家の一つのタイプでしょうか、

透明感のあるすっきりとした感じの方でした。


自ら編み出した撮影技法で写真を撮っておられ、

今春には京都で個展を開かれました。

彼の個性が充分に感じられる写真ばかりでした。


鹿児島に帰られる前日にお会いしました。

そのとき貴重な作品2点をいただきました。





一生、大切にしたいと思っています。





一人の有能な芸術家が京都を離れるということは、

日本の芸術環境がいかに貧しいものか、なのでしょうね。


私が以前、国立民族学博物館に勤めていたとき、

傍にあった美術館が無くなりました。


橋下徹(前)大阪府知事が入館者数が少ない、

と言う理由からつぶしたようです。


美術館よりも経済優先ですか。

何ともお寒い文化行政じゃ、ありませんか。

その行政感覚の彼が大阪市長に立候補しているのですよね

・・・


いっぽう鹿児島に帰られた芸術家の彼は、

「今後も制作活動を続けて行きたい」

と芸術活動の抱負を語っておられました。


私には何もできないけれど、

彼の活躍を祈るばかりです。


鹿児島でも頑張ってくださいね!

君ならきっとできますとも!


2011年11月3日木曜日

秋祭り



今日は文化の日、朝から天気も良し。


「秋祭りで教室でもコーヒーを販売する」

と手芸教室をされている知人からお聞きしていましたので、

「よっし!」と京北町へ足を伸ばしました。


お宅(教室)には生徒さんほか、

沢山の方が入れ替わり来られていました。


すぐ近くのまつり会場に行ってみると、

地元の野菜、米、柿、栗などの農作物のほか、

木製家具や鉄製のストーブなど並べられ地元色一色。


中央舞台では京北町の和太鼓クラブの演奏。



お祭り気分が盛り上がります。


みんな生き生きと楽しそうです。

大人も子どももみんなみんな地元を愛しているのだなあ。。。





私も知人宅でいろんな方とお会いできました。

初めてお会いする方ばかりでしたが、

やっぱりお祭りでしょうね、楽しかったです。


同じ関西カウンセリングセンターで学んだ方とも知り合いになり、

メンタルの話、キャリアの話で盛り上がりました。


祭りは不思議ですね。

どうしてこう、気分が弾むのでしょうね。