今週初め、一人の芸術家が鹿児島に帰られました。
京都のS芸術大学で美術を学んだ後、
渡米して10数年、彫刻の勉強をされた方です。
たまたま彼がアルバイトをしていた喫茶店で知り合いになりました。
芸術家の一つのタイプでしょうか、
透明感のあるすっきりとした感じの方でした。
自ら編み出した撮影技法で写真を撮っておられ、
今春には京都で個展を開かれました。
彼の個性が充分に感じられる写真ばかりでした。
鹿児島に帰られる前日にお会いしました。
そのとき貴重な作品2点をいただきました。

一生、大切にしたいと思っています。
一人の有能な芸術家が京都を離れるということは、
日本の芸術環境がいかに貧しいものか、なのでしょうね。
私が以前、国立民族学博物館に勤めていたとき、
傍にあった美術館が無くなりました。
橋下徹(前)大阪府知事が入館者数が少ない、
と言う理由からつぶしたようです。
美術館よりも経済優先ですか。
何ともお寒い文化行政じゃ、ありませんか。
その行政感覚の彼が大阪市長に立候補しているのですよね
・・・
いっぽう鹿児島に帰られた芸術家の彼は、
「今後も制作活動を続けて行きたい」
と芸術活動の抱負を語っておられました。
私には何もできないけれど、
彼の活躍を祈るばかりです。
鹿児島でも頑張ってくださいね!
君ならきっとできますとも!

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