2010年7月11日日曜日

コーラス・プリムラ(福知山)の演奏会



今日、女性合唱団コーラス・プリムラ(福知山)の演奏会に行ってきました。

35周年記念演奏会とあってか、会場の中丹文化会館(綾部市)はほぼ満員。

「合唱曲が好きです」と話したら、ある方が招待券をくれました。

私は「日本合唱協会」をしょっちゅう聴きます。

この合唱団の歌声は非常に透明感があり、世界的にも有名です。

それに日本で初のプロ合唱団なんですよ。

聴くたびにこころが澄み切って行くようで、とても気に入っています。

ところで、「生」の合唱演奏会は今回が初めてです。

2時間の演奏中、こころが満たされていました。

高内祥子さんの迫力ある指揮。

団員から発せられる真っ直ぐな歌声。

観客との調和。

次々と繰り出される歌をとおして、それらが五感全てに浸透するからでしょうか。

日本合唱協会とは感動が全く違います。

プロの合唱団はプロならではのハイレベルですが、

コーラス・プリムラの感動はこれに勝るとも劣らぬ、と思いました。

これは単に生の演奏会とCD鑑賞との違いだけでは無いように思います。

演奏が終わり出口で招待券をいただいた方にお会いしました。

輝くような表情をされていて、私も幸せな気持ちになりました。

すぐ後ろに指揮者の高内祥子さんがおられたのですが、

一言感動をお伝えしたら良かったなあ、と悔やんでいます。

最後にコーラス・プリムラさん、

35周年記念演奏会のご成功おめでとうございます!

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