2014年12月30日火曜日

2級キャリア・コンサルティング技能検定の宮崎流論述対策(1)


論述試験合格の鍵はCC視点です。


すなわち、問2 キャリア・コンサルタントとしてあなたが考える、相談者の「問題」は何か、

この問いこそが合否を分ける鍵なんです。


しかし、問2は配点では20点です。

これが、目くらましになっています。


配点では20点でも重要度では60点以上と考えても良いと思います。


何故なら、試験で求められるものは、

相談者の問題をキャリア・コンサルタントとして解決する力だからです。


例えば、13回を例にとると、

極端な解決方法としては、

転職するかどうか迷っている相談者に、

街中の占い師でも解決方法を提示できます。


例えばまた、親、兄弟でもこの問題の相談に乗り、

彼らの人生経験の教訓等から解決方法をアドバイスし、

解決を図ることができます。


しかし、この試験はキャリア・コンサルタントとしての力量が測られるものです。


すなわち、キャリア・コンサルタントの専門性、理論、技能を用いた解決でなければ、

たとえ問題自体は解決できたとしても合格には至りません。


次回は、このCC視点をどのように記述するのか、

CC視点をかませてどのように論述するのか考えたいと思います。


2014年12月27日土曜日

2級キャリア・コンサルティング技能検定の宮崎流論述対策

 

前回第12回から、学科試験の免除が無くなり、
受験生には大きな負担となりますが、
頑張ってほしいです。

さて、第11回に支援した方々は第11回と第12回で合格されました。

今回は職場からも何人か、挑戦されたようです。

今後の支援も考えて、ブログ上で宮崎流論述対策を公開しようと思います。

ただ、もう一つのテーマ:生と死 場 ラポール:も展開しますので、
時間的に果たしてうまくいくかどうか。

とにかく、14回以降の論述試験のご参考になるよう頑張ってみます。













2014年12月20日土曜日

生と死 場 ラポール


もうすぐ、クリスマスですね。

春にブログを停止したままになっています。 

4月から88歳の母の世話を始めることになり、
仕事、家事に忙殺されていました。

さて、20代後半、生きるとは何か、
どの人も一度は考えてみるものを、
ご多分に漏れず私もまた同じ様に考え、
よく分からないままに「生命論(序論)」なるものを書き、
皆さんに読んでいただきました

その後、本論を手がけたのですが途中で放棄し、
その原稿は今、序論も合わせてどこにあるのかさえ分かりません。

あれから丁度、40年。
四昔も前ですね。

折に触れ、未完が気になっていました。

今となってはもう論文を完成する知識、学力、気力がありません。
しかし、ならば形式にとらわれずに、
書きたいように書いてみればいいじゃないか、
そんな風に青春の仕上げをしてみようと思いました。

ぼつぼつとこのブログに書いてみようと思っています。