2015年1月1日木曜日
2級キャリア・コンサルティング技能検定の宮崎流論述対策(2)
CC視点、すなわち問2にキャリア・コンサルタントとしてどのように回答するのか。
ここにはキャリア・コンサルティングの専門用語で記述する必要があります。
問題をよく読み、クライアントの主訴を正しくつかみ、
クライアントが問題解決をする上で何が不足しているのか、
そのことをキャリア・コンサルタントの専門家として明確に記述することが求められています。
すなわち、クライアントの問題を解決するだけでは試験には対応できないのです。
また、単にクライアントが気づかない視点を挙げるだけではダメなんです。
では、専門用語で記述するとは?
まず、思いつくままに専門用語を挙げます。
・仕事理解 ・自己理解 ・キャリア棚卸し ・キャリアアンカー
・キャリアビジョン ・ワークライフバランス ・認知のゆがみ
・イラショナルビリーフ ・自己効力感 ・・・
記述の仕方は、例えば、「今回の異動で思い描いていたキャリアビジョン
が図れないと思い込み、転職を考えている」
更に、2つくらいはCC視点を挙げるのが良いでしょう。
この上記CC視点を記述した場合には問3:目標は必然的に、
例えば、「キャリアビジョンを明確にし、その実現の道筋を見つける」
となります。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿