
子どもが帽子をプレゼントしてくれました。
父の日には就活のインターンシップへの応募書類を書いていたから遅くなった、とのこと。
私も応募書類のアドバイスをしていたのでそうだろうとは思っていた。
このまま今年はパスか、とあきらめていたので正直嬉しい。
帽子の選定はさすが父親の好みを知っているようだ。
さて、コミュニケーションで難しいのは、
思春期を過ぎた子どもではなかろうか。
その究極のコツは「楽しい場」を作ること、
これに尽きるように思います。
楽しい時間、楽しい場所、
それを作るためのコミュニケーションをする。
お茶も良いでしょうし、
チョコレートも用意しましょう。
今なら少し時間が遅いですが、
サッカーの観戦も良いではないでしょうか。
ただ、どうしても注意が必要だと思ったときは、
次のことを考えてください。
本当に「今」しないといけないのか。
明日では駄目なのか。
出来れば明日してください。
明日なら気分も落ち着いているでしょうし、
注意することでもないことに気づきますから。
それでも注意するときは、
「一度に一つ」だけですよ。
あなたの気持ちを添えて、
一言だけです。
「昨日帰るの遅かったのでお父さん(お母さん)心配だった。
もう少し早く帰ってきて欲しい」
これ以上言っちゃあ、駄目ですよ!
そしてさりげなくお茶、お菓子。
「楽しい場」づくりに専念です。