「時間」と「空間」
コミュニケーションは具体的な行為ですから、
それを行うには「時間」と「空間」を必要とします。
例えば、あなたが誰かと会って話をするには、
「今度の日曜日の午後1時に、駅前の喫茶店で」というように、
いつ(時間)、
どこで(場所=空間)、
を打ち合わせますよね。
これまで、ラポールコミュニケーションとして考えてきたのは、
直接会って話をするダイレクトコミュニケーションでした。
しかし、何も直接会わなくても、
コミュニケーションは電話ででもできますし、
今は特に、メールで行うことも多いかと思います。
どのコミュニケーションを行うかで、
「時間」と「空間」の制約が違ってきます。
その結果、コミュニケーションの効果や意味が違ってくるのは当然です。
今後、「時間」と「空間」及びそれを行う「場」をテーマの一つに加えて、
ラポールコミュニケーションを考えてみたいと思います。
ダイレクトコミュニケーション、
電話コミュニケーション、
メールコミュニケーション、
これらを比較検討しながら、
感情や思考、
表情や語気、
或いは言葉や文字
などのコミュニケーション要素が、
どのように「時間」と「空間」に関わりあっていくのか、
新しい試みとして考えてみたいと思います。
どこまで掘り下げられるかはお約束できませんが、
一緒に考えてみませんか。
0 件のコメント:
コメントを投稿