2009年1月18日日曜日

コミュニケーションの「時間」と「空間」

「時間」と「空間」

コミュニケーションは具体的な行為ですから、
それを行うには「時間」と「空間」を必要とします。

例えば、あなたが誰かと会って話をするには、
「今度の日曜日の午後1時に、駅前の喫茶店で」というように、
いつ(時間)、
どこで(場所=空間)、
を打ち合わせますよね。

これまで、ラポールコミュニケーションとして考えてきたのは、
直接会って話をするダイレクトコミュニケーションでした。

しかし、何も直接会わなくても、
コミュニケーションは電話ででもできますし、
今は特に、メールで行うことも多いかと思います。

どのコミュニケーションを行うかで、
「時間」と「空間」の制約が違ってきます。

その結果、コミュニケーションの効果や意味が違ってくるのは当然です。

今後、「時間」と「空間」及びそれを行う「場」をテーマの一つに加えて、
ラポールコミュニケーションを考えてみたいと思います。

ダイレクトコミュニケーション、
電話コミュニケーション、
メールコミュニケーション、
これらを比較検討しながら、
感情や思考、
表情や語気、
或いは言葉や文字
などのコミュニケーション要素が、
どのように「時間」と「空間」に関わりあっていくのか、
新しい試みとして考えてみたいと思います。

どこまで掘り下げられるかはお約束できませんが、
一緒に考えてみませんか。

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