2012年1月31日火曜日

パーソナル・サポートサービス



パーソナル・サポートサービス:PSS を知りました。

誰もが誰かに支えられ、そして必要とされている。
誰もが居場所を持ち、役割や出番がある。
一人ひとりの力が発揮され、活力のある社会。
パーソナル・サポート・サービスは、
そのために一人ひとりを支えるサービスです。

派遣村で有名になった湯浅誠さんの活動や考え方が端緒になって、

内閣府や厚労省が制度化しようとしています。


従来の支援制度の枠を越えて組織横断的にサポート体制をつくるというものです。


例えば、就労阻害要因を抱えた人については、

キャリア・コンサルタント-中小企業診断士-社会保険労務士
-就労相談員-発達障害支援員-社会福祉士-臨床心理士---

などがチームを組み、一人ひとりを要因に応じて専門家が支援します。


このようなサービスが始まったばかりですが、

今後、こうした新しい概念の支援が、

社会に広まっていくことを期待したいです。


それにしても、この新しい取り組みがあるのを知ると、

本当に嬉しくなってしまいますね。


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