2008年6月14日土曜日

〔“おしゃべり”するとキレイ!になる〕⑤ 綺麗になるコツ(その2)

綺麗になるコツ(その2) 
●気持ちが込められた言葉に応える

“おしゃべり”で気持ちが通い合うときほど楽しいものはないですよねえ。
自分の思いや気持ちが分かってもらえてると感じると、
気分がとっても良く、元気、パワーが出ます。

喜びは幾倍にも増し活力が漲り、
悲しみは癒され自分に立ち戻れる。

これが“おしゃべり”の力です。

気持ちが込められた言葉に応えるとはどうするのでしょうか。
“おしゃべり”のときどき、気持ちが込められた言葉が出ます。
面白かった、楽しかった、むかつく、頭くる、うっとうしい・・・ 
そのほか、気持ちを表した無言の言葉や態度もあります。
とにかく、“おしゃべり”でCOREになるのは気持ちが込められた言葉です。
この言葉に応えることは絶対に外してはいけないツボなのです。

ところで、とかく男性はこのツボを外しっぱなし。
今日は悪い例で反面教師的に説明しましょう。

*彼女が職場の愚痴をこぼします。
(彼女)主任ってさあ、いきなり化粧ケバイって言うのよ。アッタマきちゃう。
(A男)えー。そんなら化粧の基準があるのかって訊いてやったら。
(B男)化粧をとやかく言うのは個人の人権問題だ。
まあ、男性は大体、こんな感じです。
なぜなら、男性は目的指向、問題解決型のコミュニケーションをするからなんです。
(オトコには何の意図も悪気もないんですけど・・・ね)
彼女は“おしゃべり”してむかつく気持ちに共感してもらいたかっただけ。
“いきなり”とか“アッタマきちゃう”と気持ちや感情を訴えています。
このCOREに応えなければ“おしゃべり”になりません。
(C男)そりゃ、頭にくるわ。腹立つなあ。
これが正解なのです。
(ただ、オトコにはこれで良いのかなあ、という疑問は残ります・・・)

“おしゃべり”は気持ちを話し合います。
ですから、気持ちを表す言葉には必ず応えることがコツなんです。

気持ちや感情が込められた言葉が出たら、
->大きくうなずいてあげましょう。
->その気持ちが分かったことを言葉やしぐさで伝えてあげましょう。

こうして気持ちの通い合う“おしゃべり”がラポールコミュニケーションを生み出します。
ラポールコミュニケーションの“おしゃべり”はあなたは輝かせて綺麗にします。

さあ、キレイ!になる“おしゃべり”を始めましょう!
気持ちが込められた言葉には必ず応えましょう!
驚くほどの効果が実感されると思いますョ。

綺麗になるコツ(その2)は
“気持ちが込められた言葉に応える”ことなのですョ。

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