オトコというものは、どうも“おしゃべり”がヘタな人種らしい。
あっ 誤解しないでくださいね。
話すこと、喋ることがヘタだといっているのではありません。
むしろ、話しても喋っても立派な男性は沢山います。
ただ、“おしゃべり”がヘタなように思われます。
オトコは、“おしゃべり”の場を有益な情報収集の機会と考えたり、
感情や気持ちの交流よりも課題解決に重点をおいてしまうからではないでしょうか。
つまり、目的志向型のコミュニケーションをする傾向があるのでしょうね。
例えば、友達と喧嘩した子どもがめそめそ泣いて、
あなた(父親のあなたデス)のところに来たらどうしますか?
「なぜ喧嘩したのか、分かるように説明しなさい」
オトコはまず、喧嘩の原因を把握しようとします。
この時点で、父親の頭の中は友達と仲良くするための方策探しでいっぱいになり、
こどもの気持ちを受け止めてやるだけの余裕など残されていないのです。
父親よ!
まずしなければならないのは、
「そうか、けんかしたんか。つらいんだね」などと、
子どもの気持ちに寄り添ってやることなんですよ。
しばらくそうしていれば、ほとんど場合、解決していることでしょう。
なぜって?
子どもの気持ちはすっきりして喧嘩のことなど忘れているからです。
こどもにとっては喧嘩で泣かされたことなど、
もうすんだことになっているのですよ。
余談ですが・・・奥さんにも同じかな、 多分。。。
2008年6月24日火曜日
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